季節講習会のご案内

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夏期講習2024言問学舎・中3生は数学、英語の1・2年の復習確認が大事です

2024年06月21日

 本年度「夏期講習2024言問学舎」の詳細ご案内で、国語関係のお知らせが多くなりましたから、今日は高校受験を中心に、中学生全般のことをお話しします。

 まず高校受験のあらましからですが、私立高校の一般入試以外の入試では、必ず何らかの形で内申点(調査書点)が必要になります。これは都内では、3年2学期の通知表の評定(二期制の場合は後期中間終了時点の評定)に基づくものです。ですから、この一学期の期末テスト、および二学期の中間・期末テストの3回の定期テストの得点を通算したものが、そのベースになります。また、夏休みの宿題を含めた一年間(2学期まで)の提出状況も評定に影響しますから、今回の期末テスト時、さらに夏休みの宿題の出し忘れ、提出遅れがないよう、特に3年生は十分注意をして下さい。

 そして都立高校は入試科目が国・数・英・社・理の5教科ですが、私立は国・数・英の3教科です(開成は5教科)。このことから、私立を第一志望にする考えの人が、早くから勉強を3教科に絞るケースも見聞しますが、言問学舎では、これはあまりすすめていません。なぜなら、私立を第一志望とする場合でも、併願優遇を取った方が受験戦略として正解で、その際は5科または9科の調査書点を用いることが多いので、二学期の期末までは社会・理科もきちんと勉強して、評定「5」や「4」を取っておく必要があるためです。

 そして、夏期講習で力を入れるべきポイントは、何と言っても数学・英語の1・2年領域の復習確認です。
 数学を例に取ってご説明します。検定教科書に基づく区立中では、だいたい平方根が終わるか、その途中までというのが、一学期の進度であると思われます。そのあとは、二次方程式・関数y=ax2(2乗)・相似と、単元がつづきます。
 二次方程式はもちろん「方程式」の何たるかがわかっていなければできませんし、関数y=ax2は二次関数(必ず原点を通るもの)ですから、一次関数の変化の割合を知っておく必要があります。相似は合同がわかっていることが前提です。
 このように、3年二学期以降の単元は、1・2年次および3年1学期に勉強した力を総動員して理解、実践して行く内容ばかりで、それは英語も同様です。1・2年次にあやふやだったことをそのまま放置して立ち向かえるほど、高校入試は甘くないのです。そのため、過去の弱点を補強するための最期の機会であるこの夏休み、夏期講習は、1・2年の復習確認を徹底することが、前半の最も重要な課題となります。2年生は1年次と2年一学期、1年生は中学入学後、一学期に習ったことの復習が、同様に大切なものとなります。

 言問学舎の夏期講習は、T・U・V期制を取っており、T・U期でだいたい1・2年の復習確認を終え、V期で二学期の予習、レベルアップ対策を図る体制です。多くの子たちが、夏休みに大きく学力を向上させ、夢をかなえていきました。

 6月期の夏期講習説明会は、以下の日程であと2回、直近は明日22日土曜日の開催です。多くの方のご來塾をお待ち致しております。

◇2024言問学舎夏期講習説明会〈6月分日程〉

・6月22日(土) 09時50分〜/13時00分〜/17時45分〜

・6月29日(土) 09時50分〜/13時00分〜/17時45分〜 

※各回とも所要時間は50分程度の予定です。また予約不要、当日飛び込み参加可ですが、全体説明後の個別相談は予約を含む先着順となります。ほか、土曜日のご都合がつかない方は、事前予約制で平日に個別相談を設定致します。

 ご不明な点などありましたら、メールまたは電話で、お気軽に言問学舎舎主・小田原漂情までおたずね下さい。お待ち致しております。


◇電話番号は以下の通りです。 
03‐5805‐7817 舎主・小田原漂情までお願いします。
メールはフォームよりお願いします。

言問学舎の生のすがたは、こちらの動画からもご覧いただけます!
https://www.youtube.com/watch?v=c2OdlIl8T44

国語の勉強をお手伝いする国語専門サイト・国語力.com
http://www.kokugoryoku.com
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夏期講習2024言問学舎・夏休みは「メリハリ」を身につける大チャンス!

2024年06月19日

 日ごろあまりお話ししていないことですが、夏休み=夏期講習期間は、子どもたちにとって「メリハリをつける」ことを学ぶ大きなチャンスの時です。
 
 え、夏休みにメリハリ?

 と、疑問に思われる人もいるでしょう。たしかに、「家にいてもダラダラダラダラ、まったく規律のない生活をしている。これなら学校があった方がいい。」という声は、昔からよく聞きます。

 それと同じくらいよく聞くのが、8月の終わりになって、宿題が終わらず、親御さんも一緒になって、必死に宿題を終わらせるという「夏休みの定番」の姿です。

 どちらも、決して特別なお子さんのことではありません。むしろ多くのご家庭で、程度の差はあれ思い当たる節があるのではないでしょうか。これは、多くの会社勤めの大人でもだいたい同じようになるであろう、言ってみれば「人の世の常」であるのかも知れません。

 では、「だから仕方がない」と笑ってすませてよいのでしょうか。小・中学校で合計9回ある夏休み。学年にもよりますが、一学期と二学期の間に位置する四十日超の貴重な時間を、「今年もまた、ダラダラと過ごしてしまった」ということで終わらせて良いのでしょうか。そんなことはありませんね。気がついたら夏休みが終わっていた、という子どもたちでも、心の片隅に少しくらいは、「今年はきちんとしよう」という思いを持っているのが普通です。

 また、「メリハリをつける」ことは、受験勉強に挑むために大変大きな武器となりますし、学校生活、高校や大学で各種の活動をする上でも、必ず求められることです。その「メリハリをつける」ことを身につける機会として、小・中学生の子どもたちには、夏休みが大きなきっかけになるのです。

 キーワードは「宿題」。言問学舎では、創業期からずっと、「夏休みの宿題は7月中に終わらせよう!」と呼びかけています。そしてここ数年、8割近くの子が7月中か、8月第一週には「(夏休みの)宿題が終わりました」と報告しています。小学生の読書感想文以外、実際に何かをサポートしているわけではありません。ただ舎主ばかりでなく、講師たちも折にふれ「宿題は早く終わらせよう」と声かけすることが習いとなっていますから、生徒たちも自然とそうするのが当然だと考えるようになっていて、実際に行動するレベルにまで、浸透しているのです。

 もちろん、夏休みの宿題を7月中に終わらせることが、すべての面で「メリハリをつける」ことにつながるわけではありません。しかし、8月後半まで宿題を引きずっている状態と、7月中に終わらせている状態とのどちらにメリハリがあるかと言えば、答えは歴然としていますね。そして8月の1か月間、宿題を終えている子たちは夏休みの勉強に集中することができ、学力も上がりますし、夏休み以降も、勉強のメリハリはつけられるようになっている子が多いです。

 提出物はしっかり出さないと評定が下がる。こんな当たり前のことを教えていない大手塾もたくさんありますが、言問学舎では時に生活の部面にまで気を配り、子どもたちの成長を後押しします。そして国語を切り口に、各科の学力向上をサポートして、受験でも高い実績を残しているのです。夏期講習説明会に、まずはお出かけ下さい。

◇2024言問学舎夏期講習説明会〈6月分日程〉

・6月22日(土) 09時50分〜/13時00分〜/17時45分〜

・6月29日(土) 09時50分〜/13時00分〜/17時45分〜 

※各回とも所要時間は50分程度の予定です。また予約不要、当日飛び込み参加可ですが、全体説明後の個別相談は予約を含む先着順となります。ほか、土曜日のご都合がつかない方は、事前予約制で平日に個別相談を設定致します。

 ご不明な点などありましたら、メールまたは電話で、お気軽に言問学舎舎主・小田原漂情までおたずね下さい。お待ち致しております。


◇電話番号は以下の通りです。 
03‐5805‐7817 舎主・小田原漂情までお願いします。
メールはフォームよりお願いします。

言問学舎の生のすがたは、こちらの動画からもご覧いただけます!
https://www.youtube.com/watch?v=c2OdlIl8T44

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夏期講習2024・対象別の特長ご案内

2024年06月15日

 夏休みは、受験生にとって勝負の時。毎年ここで、大きく力を伸ばし躍進する子たちがいます。じっくり力をつける勉強ができるのも夏休みなればこそですし、また、小学生の読書感想文に象徴される、「読んだ内容を人間性と向き合わせ(自分の身に引きつけて)、深く考えて表現する時間、すなわち「真の国語」を学ぶ時間が、十分にとれるからでもあります。

 その夏休みのメリットを最大限に生かし、お子さんたちの「本来持っている力」を引き出せるのは、「真の国語」を教える言問学舎なればこそ。今日からの夏期講習説明会で、十分にその指導方針、指導内容をお話しさせていただきます。

 まずは対象・学年別の特徴をご案内致します。お目通しいただきました上で、ぜひお早めに夏期講習説明会にお出かけください。

◇小学1年生〜4年生 国語では読書感想文(1年生は絵日記)など学校の夏休みの宿題のサポートをしながら国語力を向上させます。算数は復習を中心に、一人一人に合った領域の指導を致します(ご希望にも、可能な限り合わせます)。特に本年度4年生は、少ない人数できめ細かい指導が受けられます。

◇小学5年生 区立中進学予定の方、公立中高一貫校のみ受験予定の方は、おおむね上記1〜4年生と同様です。私立中受験コースも、この夏期講習まで4科対応の新規入塾が可能です。5年生は私立中受験コースでも読書感想文の対応を致します(ご希望によります)。

◇小学6年生 区立中進学予定の総合コースがあと3名(内容は上記1〜5年生に準じます)、公立中高一貫校受験コース、私立中受験コースとも教科を限定せず各2名の受け入れが可能です。2023年の夏期講習からの入塾者は、第一志望の京華中に合格しました(2023年度小6生は3名全員が第一志望に合格、進学しています)。

◇中学1・2年生 これまでの復習中心の講習です。この夏休みに、一学期の勉強でよくわからなかったところ、苦手な領域をできるようにして、2学期に備えましょう。今でのマイナスをなくした人は、2学期から成績を上げられますよ。

◇中学3年生 高校受験のために、まず1・2年領域の復習確認を徹底します。「穴」を埋められるのは今しかありません。後半からは進度を見て、2学期の予習と過去問チャレンジ(対策ではなく、一度の「チャレンジ」です)へ進みます。入試というゴールを見据えて、適切な指導ができるのは、創業22年の実績を持つ言問学舎だからこそです。

◇高校1・2年生 数・英は個々の課題解決の講習内容と致します。国語は1年生が文語文法「用言の活用」の徹底確認と助動詞の基本、2年生は文語文法の総復習と文章中での理解を深める講習です。現代文では、1年生が竹西寛子『神馬』、2年生が横光利一『春は馬車に乗って』などの小説を深く読み、文学から論理への思考力を磨きます。
 「文学国語」を単位として履修していなくとも、文学作品を授業で扱う高校が増えています。良い文章を的確に指導して読解力を上げられるのは、「真の国語」を教える言問学舎なればこそ、です。

◇高校3年生 一般受験・総合選抜(公募制推薦、各種AO)対策各コース、各2名受け入れ可能です。一般受験の国語は古文の基礎確認と共通テスト対策(センター試験過去問を含みます)を中心とし、私立一般入試も専修・駒澤レベルの過去問から着手します。特に共通テスト対策ではグラフ・資料読み取りが課される新設の「第3問」の素早い、国語の問題としての解き方を、総合選抜や適性検査型の指導に精通している舎主がわかりやすく教えます。また数・英もご相談の上受け入れ可能です(英語は2名まで)。
 2023年度高3生は、1名が大学入学共通テストの国語で173点/200点をマークして共通テスト利用で法政以下6学科に合格し、総合選抜組2名は東京農大、日本女子大、武蔵野大に一発合格しました。

 いずれも詳細は、言問学舎舎主・小田原漂情までおたずね下さい。夏期講習説明会のほか、平日にも対応が可能です。

◇2024言問学舎夏期講習説明会〈6月分日程〉

・6月15日(土) 13時00分〜/17時45分〜

・6月22日(土) 09時50分〜/13時00分〜/17時45分〜

・6月29日(土) 09時50分〜/13時00分〜/17時45分〜 

※各回とも所要時間は50分程度の予定です。また予約不要、当日飛び込み参加可ですが、全体説明後の個別相談は予約を含む先着順となります。ほか、土曜日のご都合がつかない方は、事前予約制で平日に個別相談を設定致します。

 ご不明な点などありましたら、メールまたは電話で、お気軽に言問学舎舎主・小田原漂情までおたずね下さい。お待ち致しております。


◇電話番号は以下の通りです。 
03‐5805‐7817 舎主・小田原漂情までお願いします。
メールはフォームよりお願いします。

言問学舎の生のすがたは、こちらの動画からもご覧いただけます!
https://www.youtube.com/watch?v=c2OdlIl8T44

国語の勉強をお手伝いする国語専門サイト・国語力.com
http://www.kokugoryoku.com
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